外断熱

スタッフブログ

2021.05.10

窓に種類があるの、知ってました?

意外と知らない窓のアレコレ

突然ですが、今のお住いの窓はどんな窓ですか?

アルミのサッシ樹脂のサッシ?そもそもこの2つの違いって何?

最近よく聞くトリプルガラスとは?ガラスが3枚?どういうこと????

そんな方のために、今日は窓についてお話しします。


窓の種類について

窓にはいくつか種類があります。

それは引違い窓や横すべり窓といった「開き方」の違いではなく、窓の枠に使われている材料の違いです。

古い家でよく見られる「アルミサッシ」

その名の通りアルミを使ったサッシで、金属感のある光沢を有したものは目にする機会も多いのではないでしょうか。

最近よく聞く「樹脂サッシ」

こちらもその名の通り樹脂で作られたサッシで、熱伝導率が低いため家づくりをする人たちの間でも大注目されています。

主流になりつつある「アルミ樹脂複合サッシ」

外側がアルミ、内側が樹脂でできたサッシで、アルミの持つ「耐候性」と樹脂の持つ「断熱性」を併せ持ったサッシです。

断熱性能が抜群の「木製サッシ」

その名の通り木材でできているため、見た目にもあたたかなサッシです。

また、窓はガラスを取り付けていますがこの取り付ける窓ガラスの枚数によっても変わっています。

今回はこの中でも、「アルミサッシ」と「樹脂サッシ」に注目してみます。

では、具体的なところを見てみましょう。


アルミサッシと樹脂サッシの良いところ悪いところ

・アルミサッシ

アルミニウムは他の材に比べて耐久性が高く、腐食にも強いので多くの家づくりで使われています。

このサッシのメリット、デメリットについて挙げてみましょう。

・メリット

 アルミサッシは軽いため、開閉がしやすいです。

 窓を開ける機会の多い方には開けやすさ、閉めやすさは大事ですね。

 また、紫外線に強く耐久性が高いので錆びにくく、メンテナンスも楽です。

 他国に比べて日照率の高い日本では、紫外線に強いというのは最大のメリットになりますね。

・デメリット

 では、アルミサッシのデメリットを挙げてみましょう。

 まずアルミサッシは金属という事もあり、熱伝導率が非常に高いです。

 アルミ缶を想像してみてください。

 夏、アルミ缶に入った飲み物を手に取ると、缶自体もひんやりとしていますよね。

 そして、中身も当たり前に冷たいです。

 これは、アルミニウムに熱を伝えやすく錆びにくいという性質があるからです。

 この性質により、中身の品質を長期間保ってくれるのです。

 熱を伝えやすいという性質自体は、こういった飲料を入れるなどの目的であれば何の問題もないですよね。

 しかし、これが窓の問題になればどうでしょう?

 家の中を外と同じ温度に近づける要因になります。

 つまり、夏暑く冬寒い家に一歩近づくことになるのです。

 (窓は一つではないので、一歩どころではないですが・・・!)

では、続けて樹脂サッシのメリットデメリットを見てみましょう。

・樹脂サッシ

 樹脂サッシで使われている硬質塩化ビニル樹脂は、フライパンの取っ手やサランラップなどの身近なものから、額縁やお風呂のフタ、文房具やおもちゃ、果ては血液バッグなどにも使われているように、様々な用途や物で使用されています。

 まずはメリットから見ていきましょう。

・メリット

 樹脂サッシの最大のメリットは、やはりその断熱性能でしょう。

 家自体が省エネを謳っていても、窓からの熱逃げを許してしまえばそれは省エネではなくなります。

 樹脂サッシは、高い断熱性能を有し省エネ性に優れているサッシです。

・デメリット

 樹脂サッシのデメリットは強度が低い事です。

 厚みを出して強度を出して補っていますが、強さで勝るアルミに比べサッシとしては重たくなってしまいます。

 窓をよく開閉する人からしたら、あまり喜ばしくない特徴ですね。

~おまけ~

・アルミ樹脂複合サッシ

 これはアルミサッシを家の外側に、樹脂サッシを家の内側に置いたものです。

 複合サッシの内側は樹脂なので純粋なアルミサッシより断熱性はあるものの、外側はアルミなので樹脂サッシよりは劣ります。

 また外側はアルミなので耐久性があり雨や紫外線に強いのですが、内側は樹脂なので経年劣化がしやすいです。

 なので、二種類のサッシの良いところを併せ持つサッシではありますが、同時に悪いところも併せ持ってしまっているサッシなのです。

・木製サッシ

 最初にご紹介したように、木材で作られたサッシです。

 その高い断熱性能から、北欧の寒さが厳しい地域で主に使われているサッシです。

 ナチュラルな風合いで、デザイン的にも人気が高い窓です。

 ただアルミサッシや樹脂サッシに比べてやはり少し高額なため手が出しづらい事と、木材であるためメンテナンスが難しい点から気軽には導入できない事が難点ですね。

 性能やデザイン性を兼ね備えたハイブリットなサッシである分、デメリットも見過ごせない大きさなのが残念です…。

 


ガラスの枚数とは?

窓ガラスの枚数を気にしたことはありますか?

窓ガラスの枚数って何のこと?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

窓枠に収まっているガラスを1枚ではなく、2枚や3枚にすることによって断熱性能を上げることができます。(複層ガラス)

ガラスとガラスの間にアルゴンガスを注入したり真空にすることによってガラス間の空気の動きを少なくし、断熱性能を飛躍的に上げることができます。

またこの時「Low-Eガラス」というものを使用します。

Low-Eとは「Low Emissivity」の略で、日本語にすると「低放射」という意味です。

放射を低くする(下げる)という意味があり、ガラスにコーティングされたLow-E膜が太陽の熱や部屋を暖房で暖めた熱を吸収・反射します。

それによって夏の暑さを和らげ、冬の暖房効率を高める等、室内の快適性を高めているのです。

窓枠だけでなく、ガラスも断熱性を求められるようになっています。

ペアガラス自体は最近の話ではありませんが…それだけ古くから家の断熱性を高める動きがあったという事ですね。

アルミサッシと樹脂サッシ、どちらが良いの?

ではこの2つのサッシ、結局どちらを使えばよいのでしょうか?

その答えは、家を建てるご自身が何を重視するかによって決まります。

アルミサッシは熱伝導率が高いですが、安価で手に入れられます。

樹脂サッシは重たく開けにくいですが、高い断熱性を有しています。

家は高い買い物、一生に一度買うか買わないかというようなものです。

どこにお金をかけてどこを節約するのか、それは当然ですがご自身がどんな家を望まれているかによって変わってくるのです。

SANKOでトリプル樹脂サッシを選ぶ理由

私たちSANKOの家では工法や材料だけでなく、窓にもこだわりを持っています。

熱は開口部から逃げていく、というような事を聞いたことがありますか?

開口部とは窓や玄関ドアの事。

そしてそれはそのまま、室内の温度が窓の部分から逃げていくという事です。

なぜ窓から熱が逃げていくのでしょうか?

それは上にあげたようなサッシの材質やガラスの枚数などによって、断熱性能が段違いに変わるためです。

アルミサッシの1枚ガラスを使用した家とトリプルガラスの樹脂サッシを使用した家のどちらが断熱性能が高いと言えるでしょうか?

ここまで読んでくださった方なら、その答えは言うまでもないですよね。

上でも言いましたが、家は高い買い物です。

マイホームを求める方は少なからず、「暖かい家」を思い描いていると思います。

そんな家を実現するためには、省いていいものなど何一つありません

私たちは、性能という点において妥協することはありません。

たかが窓一つ、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし窓は家に一つだけ付くものではありません。

寝室やリビング、トイレ、お風呂、ランドリースペース…。

様々なところに付くのが窓です。

それを全て断熱性能の低い窓を使っておいて、はたして本当に省エネ性の高い家と言えるでしょうか?

私たちは家を建てることではなく、その家に住む方が快適に幸せに暮らすことを目的に家づくりをしています。

いくら断熱材を厚く貼ったところで、窓から熱が出て行ってしまってはどうしようもないのです。

もちろん、トリプルガラスの樹脂サッシを使用することで窓そのものの重さは増します。

しかし、SANKOの家では窓を開けて暮らすことがほとんどありません

それは家自体が高い性能を持っているため、わざわざ窓を開けて換気をする必要が無いからです。

気密が良く、換気が計画的に行えているSANKOの家だからこそ実現できる暮らしです。

断熱材や壁ばかりを気にして、一番気にしないといけないところを疎かにせず、「なぜこだわっているのか?」に注目してください。

トリプル樹脂サッシを是非見に来てください

そうは言っても、目に見えない性能の事はなかなか信じられるものではありません。

そんな方は是非SANKOのモデルハウスへお越しください。

SANKOの家ではエクセルシャノンのトリプル樹脂サッシが標準装備です。

そのため金額を上乗せして性能の良い窓を付ける必要がありません。

実際に使用しているSANKOのモデルハウス。

ご予約は下記のリンクから受け付けています。

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私たちは高性能な家づくりに誇りと自信を持っています。

その性能を体感しにお越しください。