外断熱

スタッフブログ

2021.05.18

屋根や外壁の材料は何にしようか?

屋根には何が使われているイメージがありますか?

突然ですが、屋根の材料は何があると思いますか? 瓦?それとも茅葺屋根のイメージですか?

よく見かける、何の材料か分からないけど屋根と言えば・・・というようなものですか?

屋根材と言っても種類は様々です。

瓦、スレート、ガルバリウム鋼板、アスファルトシングルなどなど・・・聞きなれない言葉やあまり目にしたことのない(と思っている)材料も多いですね。

瓦も粘土製かコンクリート製かで分かれますし、スレートとはカラーベストやコロニアルとも呼ばれているセメント製の屋根です。

アスファルトシングルとはグラスファイバーの素材をアスファルトに浸し含ませ、またコーティングして表面を砂粒で着色する屋根です。

軽くて加工しやすい特色を持ち、カナダやアメリカで一般的に使われています。

ちなみにSANKOの家で使用している屋根材は「ガルバリウム鋼板」です。

そう言うと、SANKOの家に来たことがある方にはパッと想像がつくと思います。

今回は、なかでも主に使われている粘土瓦、スレート、ガルバリウム鋼板についてお話します。


屋根材を詳しく見てみよう

上でたくさんの屋根材を挙げてみましたが、日本国内で一般的に使われているのは粘土瓦やスレートになります。

ガルバリウム鋼板も最近よく見かけるようになってきました。

では、それぞれの特徴とメリット・デメリットを見てみましょう。

・粘土瓦

その名の通り、粘土で形作られ焼成された瓦です。

ツルっとした見た目で、ご実家の屋根はこれだった!という方も多いのではないでしょうか。

一口に瓦と言っても釉薬瓦(釉薬という薬でコーティングし、防水性やツルっとした見た目を作り出しています)や素焼き瓦(コーティングなしの本当に素焼き)などといった二種類に大別されます。

更に使われている土や焼成温度によって特性が変わったり、流通している地域別に名前が違ったりなどなど実はたくさんの種類があるのが瓦です。

また、上の物(和瓦)と違って洋瓦というものもあり、これは形状が和瓦と違っている点が特徴です。

今新しくするお家で屋根をオシャレな瓦にしたい・・・と思われている方のイメージする瓦は恐らく洋瓦の混在葺き(いろんな色の瓦を混ぜて乗せる)かと思われます。

このように、瓦と言っても本当にいろんなものがあります。

・スレート

スレートとはセメントに繊維素材を混ぜ、薄い板状に加工した屋根材です。

今日本で最も普及率の高い材はこの屋根材になります。

・ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板とは、その名の通りガルバリウムという合金でメッキされた鉄板の事です。

実はこのガルバリウム鋼板の中身は鉄なのです。

以下にそれぞれのメリット・デメリットを纏めてみました。

屋根材を選ぶ際の参考にしてみてください。

屋根材の種類メリットデメリット
・もちが良く寿命が長い
・火に強い
・価格が高い
・重い
スレート・安価に施工できる
・デザイン性が高い
・小まめなメンテナンスが必要 
・塗装メンテナンス一回にかかる費用が高い
ガルバリウム鋼板・軽くて強く、耐震性に優れる
・コストパフォーマンスが高い
・金属製のため錆びる
・施工に専門的な知識が必要  

太陽光パネルとの相性

太陽光パネルを乗せるために必要なのは「屋根材の軽さ」です。

なぜかというと、太陽光パネルは非常に重たいので、それに耐えられる力が家自体に必要になるからです。

屋根材自体は耐えられても、家本体がそれに耐えられなければいけません。

そのため、重い瓦などの上に重い太陽光パネルを置いてしまうと耐震性に影響が出てしまいます

太陽光パネルを設置したいと考えている方は瓦ではなく、スレートやガルバリウム鋼板を使用する方が良いでしょう。


屋根と同じくらい大事なのは外壁材

外壁材は道を歩いていたり車に乗っていたりしていても見える部分なので、いろんなものが使われているのを見たことがあるかと思います。

例えば、タイルやサイディング、ガルバリウム鋼板です。

サイディングとは窯業・金属・樹脂・木質といった4つの種類に分けられます。

窯業サイディングが日本ではメインで使われていますが、これはセメントと木質繊維を主な材料としています。

ちなみにSANKOではガルバリウム鋼板を使っています。

では、詳しく見てみましょう。

・タイル

タイル壁は見た目にも華やかで、様々なものがあります。

パネル状に作られているサイディングやガルバリウムと違って、独特の雰囲気があるのが特徴です。

・窯業系サイディング

サイディングと言えば窯業系!と言うほど日本国内での普及率が高く、多くの家で使われている外壁になります。

特に建売住宅などはほぼサイディングと言えるでしょう。

・ガルバリウム鋼板

これは屋根材でご紹介したものと同じものを使用します。

例えばSANKOでは、屋根も外壁も全てガルバリウム鋼板で覆うため、ボックス型のシンプルな外見が特徴です。

外壁材で使用するにあたってのデメリットを挙げるとするならばデザイン性の低さがありますが、こちらは正直植栽や外構をするならばシンプルであった方がごちゃごちゃしてしまうより良いでしょう。

スッキリしたクールな外観がお好みの方にはお勧めの材です。

続けてそれぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。

外壁材メリットデメリット
タイル・デザイン性が非常に高い
・メンテナンスのスパンが長い
・仕上がりは施工者の腕による
・初期費用が非常に高い
窯業サイディング・デザイン性が高い
・施工者を選ばない
・メンテナンスに係る金額が高い
・張替の金額が非常に高い
ガルバリウム鋼板・シンプルなデザイン
・外構や植栽が映える
・デザイン性が低い

何を選ぶのが正解なの?

いろいろご紹介しましたが、屋根も外壁も結局どれを使うのが正解なのでしょうか。

これは、今までの記事でも毎度お話していましたが、家を建てる方が「何を重視するのか」によります。

デザインや工法、価格、耐久性、耐震性等々・・・何を重視するかによってその選び方は変わってきますので、大まかな方向性を決めたうえで施工業者へ相談してみてください。

その時何があなたにとって正解なのか、プロと一緒に導いてもらうのが良いです。


どうしてSANKOでは屋根も外壁もガルバリウム鋼板が標準なの?

SANKOでは「外断熱工法」にこだわっています。

この工法は外側に断熱材を貼るので、更にその外側に貼る外壁が重たいものであった場合家に負担がかかりすぎてしまうのです。

家にかかる負担が大きければ大きいほど、長持ちさせることができません。

では外断熱をしなければ良いのでは…と思いますか?

私たちSANKOは家自体の事はもちろん、その家に住む方がいかに快適で健康的に暮らしてもらえるのか?という事を一番に考えて施工しています。

そうして試行錯誤した結果、たどり着いた答えが「外断熱工法」なのです。

住む方の事を一番に考えると、この工法が一番最適なのです。

そして住む方が家に合わせるのではなく、住む方に家を合わせる。

そのためにメンテナンスも楽でリフォームをする必要のないガルバリウム鋼板を採用しています。

軽くて丈夫で、価格もそこまで高くなくメンテナンスが楽。

ガルバリウム鋼板は、家にも住む方にも優しい素材なのです。


おまけ~シラスそとん壁~

シラスそとん壁とは火山灰から作られたぬりかべの一種です。

一度塗ってしまえば塗り直す必要が無く、多少汚れてしまってもスチーム洗浄機などで洗い流してしまえます。

超自然素材なので、余計な薬品や化学物質が入っておらず非常に健康的です。

それでいて防水にも優れているので、雨が染み込んでくる心配もありません。

最近シラスそとん壁を採用されるお施主様が増えてきました。

見た目もガルバやサイディングなどとも違った優しい雰囲気があります。

唯一、デメリットがあるとすれば初期費用が高価なところでしょうか。

他の外壁材に比べると100万円単位で変わってしまうこともあります。

しかし、メンテナンスフリーであることを考えれば必要経費とも捉えられるかもしれませんね。


ガルバリウム鋼板の外観を見に来てみてください!

最近は割とガルバの外壁を見かけるようになりました。

カラーバリエーションも結構豊富なので、色によっては見た目の印象や雰囲気が違ってきます。

すっきりとしていて飽きがこない、ガルバリウムの外観。

SANKOではモデルハウスも施工例も、ほとんどがガルバリウムです。(一部しらすそとん壁のお家もあります)

完成見学会や、モデルハウスの見学へぜひお越しください。

ご予約は下記のリンクから受け付けています。

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