ハウス・オブ・ザ・イヤー

岡山初となる【大賞】を受賞
この度、一般財団法人日本地域開発センター(主務官庁:国土交通省)が実施する、日本全国において総合的に優れた省エネルギー住宅を選定する表彰制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2020」において、当社の「SANKOの家」が最高賞である“大賞”を受賞いたしました。また、併せて5年以上連続の受賞企業に授与される”省エネ住宅特別優良企業賞“も同時受賞となりました。
受賞商品 超高気密外断熱住宅「SANKOの家」
SANKOの家は、弊社の基本省エネ性能(超高気密外断熱工法と第3種換気システム)に加え、「ダブルLow-Eトリプルガラス+樹脂製断熱サッシ」を標準採用し、家庭用エアコン1台による空調管理を行ない電気代の大幅削減が実現します。
この工法は、夏の熱中症や冬のヒートショックといった健康リスクに対しても十分対応可能となっており、家族が安心して暮らせる家です。この度の“大賞”受賞は、株式会社SANKOを信頼して施工させていただきましたお施主様をはじめ、SANKOの研究開発に協力してくださった業者様のご支援の賜と深く感謝しております。
今後も省エネ住宅の普及・向上に真摯に取り組み、岡山の住宅業界レベル向上や、地球環境負荷削減にも尽力して参ります。
本当にいいものをきちんと選ぶ
省エネルギー住宅のトップランナーとして
全棟でBELS認証取得、気密測定実施
資産価値を守るために私たちにできること
過去5年連続での受賞は、
岡山県の工務店では唯一の受賞です。
受賞歴
2014年 |
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特別優秀賞 |
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2015年 |
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特別優秀賞 |
2016年 |
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特別優秀賞、優秀企業賞 |
2017年 |
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特別優秀賞、優秀企業賞 |
2018年 |
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特別優秀賞、特別優秀企業賞 |
2019年 |
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優秀賞、特別優秀企業賞 |
2020年 |
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大賞、省エネ住宅特別優秀企業賞 |
「SANKOの家」は、一般財団法人日本地域開発センターが主催する、省エネルギー住宅のトップランナーを選定する表彰制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」において、その性能を高く評価されています。
私たちはこれからも、省エネルギーを実現する高性能住宅、また省エネ住宅の普及・促進する取り組みにこだわり、家族の「健康・快適」に寄与する家づくりに貢献していきます。
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーとは
建物外皮とエネルギー設備機器をセットにして捉え、トータルとして省エネルギー性の優れた住宅を表彰する制度です。
日本における省エネ住宅の質的な向上、CO2削減の普及などの促進に貢献することを目的としています。

- ①
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外皮・設備の省エネルギー性能値
住宅の躯体・開口部・設備機器の性能を「住宅事業建築主基準」により数値化して評価
- ②
-
バランスのとれた省エネルギー手法の導入
再生可能エネルギー利用への取り組みや、視点1での評価が難しい省エネルギー技術・手法などを総合的に評価
- ③
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省エネルギー住宅の普及への取り組み
供給戸数、供給価格(坪単価、設備機器等のイニシャルコスト)も考慮した省エネルギー住宅普及への各種
全棟でBELS認証を取得
車に燃費の良し悪しがあるように、住宅にも燃費の性能があります。光熱費のコストダウンや省エネ性能などから、家の燃費がどのくらい良いのかを示してくれるのが、BELSという認証制度です。
<BELS認証制度>
BELS(Building-Housing Energy-efficiency Labeling System)とは 「建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針」(ガイドライン)に基づき、新築・既存の建築物において、第三者評価機関が省エネルギー性能を評価し認定する制度です。評価対象は外皮性能、一次エネルギー消費量で、省エネ性能のランクに応じて5段階の星マークで表示されます。
私たちは、手がける全ての新築住宅においてBELS認証を取得。全棟が、最高ランクであるBELS5つ星の認定を受けています。
今後も、全ての新築住宅においてBELS取得100%を目標とすることをここに宣言します。
*BELS評価(5つ星).pdf
私たちが第三者評価にこだわる理由
さらに、家の密閉性を調査する「気密測定」、換気機能が正常に作動しているかどうかの「風量測定」も全棟で実施。SANKOの家では、こうした認証取得や測定を積極的に行っています。
*気密測定・風量測定.pdf
私たちが認証や測定にこだわるのは、家が、家族にとってみらいの資産になる買い物であってほしいからです。
例えば、なんらかの理由で家を売ることになった時もそうです。こうした測定結果や認証があれば、売買時のお互いにとっての安心材料にもなり、資産価値の根拠ともなり得ます。
一大決心をして、家という大きな買い物をするのであれば、時間とともに価値がすり減っていくものではなく、未来も見すえた選択であって欲しい。そんな想いから、評価や測定は今後も徹底して行っていきます。
