カテゴリで絞り込む
ARCHIVE
過去の記事
-
▼2026年(94)
-
▼2025年(362)
-
▼2024年(242)
-
▼2023年(143)
閉じる
2026.05.10
NEW
「呼吸する壁」と呼ばれる理由。 天然漆喰がもたらす調湿の力【設計お役立ち情報 Vol.53】

「漆喰の壁、なんかきれいですよね」とよく言ってもらいます。
確かに、あの柔らかな白と温かみのある質感は どんなインテリアにも馴染みますよね。
でも実は、漆喰の本当のすごさは見た目ではなく「機能」にあります。
漆喰には「調湿(ちょうしつ)」という働きがあります。
空気が湿っているときは湿気を吸い込み、乾燥しているときは放出する—— そんな自然な呼吸を、壁全体でしてくれるんです。
これはビニールクロス(一般的な壁紙)にはできないことです。
ビニールは湿気をほぼ通しません。
この調湿効果があると、梅雨のじめじめ感が和らいだり、冬場の喉の乾燥が軽減されたりと、 日常の体感が少しずつ変わってきます。
また、漆喰は強アルカリ性のため、カビや雑菌が繁殖しにくいという性質もあります。 小さなお子さんがいるご家庭や、アレルギーが気になる方にも安心な素材です。
注意が必要なのは「天然」かどうかという点。
市販品には合成樹脂を混ぜて調湿効果が低いものもあります。
素材の成分までしっかり確認することが大切です。
SANKOでは天然漆喰を内装の標準仕様として採用しています。
さらに高気密高断熱の性能と組み合わせることで、調湿機能がより効果的に働きます。
壁一枚の選択が、毎日の体感を変えていく。ぜひモデルハウスで空気感を体感しにきてください。
松村