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2026.05.10

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「呼吸する壁」と呼ばれる理由。 天然漆喰がもたらす調湿の力【設計お役立ち情報 Vol.53】

「漆喰の壁、なんかきれいですよね」とよく言ってもらいます。

確かに、あの柔らかな白と温かみのある質感は どんなインテリアにも馴染みますよね。

でも実は、漆喰の本当のすごさは見た目ではなく「機能」にあります。

 

 

漆喰には「調湿(ちょうしつ)」という働きがあります。

空気が湿っているときは湿気を吸い込み、乾燥しているときは放出する—— そんな自然な呼吸を、壁全体でしてくれるんです。

これはビニールクロス(一般的な壁紙)にはできないことです。

ビニールは湿気をほぼ通しません。

 

この調湿効果があると、梅雨のじめじめ感が和らいだり、冬場の喉の乾燥が軽減されたりと、 日常の体感が少しずつ変わってきます。

また、漆喰は強アルカリ性のため、カビや雑菌が繁殖しにくいという性質もあります。 小さなお子さんがいるご家庭や、アレルギーが気になる方にも安心な素材です。

 

 

注意が必要なのは「天然」かどうかという点。

市販品には合成樹脂を混ぜて調湿効果が低いものもあります。

素材の成分までしっかり確認することが大切です。

SANKOでは天然漆喰を内装の標準仕様として採用しています。

さらに高気密高断熱の性能と組み合わせることで、調湿機能がより効果的に働きます。

壁一枚の選択が、毎日の体感を変えていく。ぜひモデルハウスで空気感を体感しにきてください。

 

 

松村