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2026.02.16

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かっこいいだけじゃない!ガルバリウム鋼板外壁の特徴と選び方【岡山注文住宅コラムVol.189】

岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

家づくりを考え始めたとき、

「ガルバリウム鋼板の外壁っておしゃれだけど本当に長持ちするの?」

「雨音が響くって聞くけど大丈夫?」

「メンテナンスはラクなの?」

と気になる方も多いのではないでしょうか。

ガルバリウム鋼板は、見た目のスタイリッシュさだけでなく、耐久性や軽さなど、外壁材として魅力の多い素材です。

一方で、選び方や施工の質によっては後悔につながるケースもあります。

この記事では、ガルバリウム鋼板外壁の特徴やメリット・デメリット、寿命やメンテナンス方法まで、わかりやすくまとめて解説します。

この記事を読むことで、ガルバリウム鋼板がどんな外壁材なのか、どんな家に向いているのか、後悔しないための注意点が分かります。

デザイン性も性能も妥協したくない方、外壁選びで失敗したくない方、長く快適に暮らせる住まいを建てたいご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

ガルバリウム鋼板ってどんなもの?

ガルバリウム鋼板とは、金属の鋼板に「アルミニウム・亜鉛・シリコン」の合金でメッキ処理を施した建材です。

外壁や屋根に使われることが多く、スタイリッシュな外観をつくれる素材として人気が高まっています。

ガルバリウム鋼板の大きな特徴は、錆びにくく耐久性が高いことです。

トタンのような昔ながらの金属外壁と比べると、腐食に強く、住宅用建材として大きく進化しています。

近年は、注文住宅の外壁材として

「ガルバリウム鋼板+木目」

「ガルバリウム鋼板+塗り壁」

など、異素材を組み合わせたデザインも増えており、外観にこだわりたい方から特に選ばれています。

ガルバリウム鋼板外壁の魅力

ガルバリウム鋼板外壁が人気を集める理由は、見た目だけではありません。

性能面でも魅力が多く、住宅の長寿命化にもつながります。

耐久性が高く錆びにくい

ガルバリウム鋼板外壁の最大のメリットは、錆びにくいことです。

ガルバリウム鋼板は、亜鉛の犠牲防食作用によって鋼板を守ります。

外壁は雨風や紫外線の影響を毎日受ける部分なので、耐久性は大きな安心材料になります。

外壁の劣化が進むと、雨漏りや下地の傷みにもつながります。

そのため、適切に施工されたガルバリウム鋼板外壁の家は、長期的に劣化しにくい傾向があります。

外観がスタイリッシュで飽きにくい

ガルバリウム鋼板外壁は、直線的でシンプルなデザインが特徴です。

ブラックやグレーなど落ち着いた色味が多く、流行に左右されにくい外観になります。

最近はマットな質感の商品も増え、落ち着いた高級感も演出できます。

外壁の色あせや汚れが目立ちにくいカラーを選べば、美観を長く保ちやすくなります。

外構や植栽とも相性が良く、外観全体のバランスが取りやすい点も魅力です。

シンプルな外観を好むご家族には、特に相性が良い外壁材です。

軽量で耐震性に有利

ガルバリウム鋼板外壁は、窯業系サイディングやタイル外壁と比べて軽量です。

外壁が軽いと建物全体の重量が軽くなり、地震時の揺れによる負担を減らしやすくなります

ガルバリウム鋼板は金属素材ですが、厚みは薄く、構造への負荷が小さい外壁材です。

耐震性を意識した家づくりをする方にとって、安心材料になりやすい特徴です。

汚れが付きにくく掃除がしやすい

ガルバリウム鋼板外壁は、表面が比較的フラットな商品が多いです。

凹凸が少ない外壁は、ホコリや雨だれ汚れが溜まりにくい傾向があります。

外壁掃除も水洗いで対応できるケースが多く、メンテナンスが比較的ラクです。

共働き世帯や子育て世帯にとって、管理しやすい外壁材と言えます。

ガルバリウム鋼板外壁の注意点

ガルバリウム鋼板外壁には多くのメリットがありますが、弱点も存在します。
デメリットを理解したうえで採用することで、後悔を防げます。

傷やへこみが目立つ場合がある

ガルバリウム鋼板外壁は金属素材のため、強い衝撃でへこむ可能性があります。

たとえば、自転車が倒れた衝撃や、飛来物が当たった場合に傷が残ることがあります。

表面の塗装が傷つくと、そこから錆びが進行するリスクもあります。

外壁の近くに物を置く場合は、ガルバリウム鋼板外壁を傷つけない工夫が必要です。

雨音が響きやすいことがある

ガルバリウム鋼板外壁は、素材が薄く、金属特有の音の伝わりやすさがあります。

大雨のときに雨音が気になるという声が出ることもあります。

ただし、外壁の下地に断熱材や防音材を適切に施工することや建物の気密性を高めることで、雨音の問題は軽減できます。

施工の質によって住み心地は変わるため、住宅会社の技術力が重要になります。

断熱性能が素材単体では低い

ガルバリウム鋼板外壁は、金属なので熱を伝えやすい性質があります。

外壁材だけで断熱性を確保するのは難しく、断熱材や通気層の設計が重要です。

断熱施工が不十分だと、夏の熱気や冬の冷気の影響を受けやすくなります。

高性能住宅では、外壁材の性能よりも「断熱・気密の設計と施工」が快適性を左右します。

塩害地域では注意が必要

ガルバリウム鋼板外壁は錆びにくい素材ですが、絶対に錆びないわけではありません。

特に海沿いの地域では、潮風の塩分が付着して腐食が進む可能性があります。

塩害地域で採用する場合は、耐塩害仕様の商品を選ぶことが大切です。

定期的な水洗いを行うだけでも、ガルバリウム鋼板外壁の寿命を延ばしやすくなります。

ガルバリウム鋼板外壁を長持ちさせるメンテナンス方法と寿命

ガルバリウム鋼板外壁は、比較的メンテナンスがラクな外壁材です。

しかし、長持ちさせるためには定期的な点検が欠かせません。

ガルバリウム鋼板外壁の寿命は、一般的に25〜35年程度が目安とされています。

ただし、施工精度や環境条件によって寿命は大きく変わります。

定期的な水洗いが効果的

ガルバリウム鋼板外壁は、ホコリや排気ガス汚れが付着すると劣化が進みやすくなります。

年に1〜2回ほど、ホースで水をかけて洗い流すだけでも効果があります。

外壁の表面をこすりすぎると傷がつく場合があるため、柔らかいスポンジを使用するのが安心です。

外壁を清潔に保つことが、ガルバリウム鋼板外壁の寿命を伸ばします。

コーキング(シーリング)の点検は必須

ガルバリウム鋼板外壁でも、継ぎ目にはコーキングが使われることがあります。

コーキングが劣化すると、雨水が侵入しやすくなります

雨漏りは構造材の腐食や断熱材の性能低下につながるため、早めの補修が重要です。

築10年前後で点検し、必要に応じて打ち替えを行うと安心です。

塗膜の劣化が出たら塗装も検討する

ガルバリウム鋼板外壁は、表面に塗装が施されています。

色あせやチョーキング現象が出た場合、再塗装を行うことで防錆性能を維持できます。

再塗装の目安は、15〜20年程度が一般的です。

外壁の状態に合わせて適切に手を入れることで、ガルバリウム鋼板外壁は長く使えます。

施工事例で見る!ガルバリウム鋼板外壁人気カラー

ガルバリウム鋼板外壁は、カラーによって印象が大きく変わります。

外観デザインを考える際は、屋根やサッシ、玄関ドアとの組み合わせも重要です。

ブラック

ブラックのガルバリウム鋼板外壁は、重厚感と高級感が出やすいカラーです。

シンプルな形の住宅でも、外観が引き締まり、洗練された印象になります。

木目の玄関ドアや板張りと組み合わせると、冷たすぎない温かみのあるデザインになります。

ガルバリウム鋼板外壁の中でも、ブラックは特に人気の高い定番カラーです。

いぶし銀

いぶし銀は、金属らしい質感を活かせるガルバリウム鋼板外壁の代表色です。

光の当たり方で表情が変わり、シンプルながら奥行きのある外観になります。

汚れが目立ちにくく、長期間きれいに見せやすい点も魅力です。

モダン住宅や平屋にも合わせやすく、幅広いデザインに対応できます。

シルバー

シルバーのガルバリウム鋼板外壁は、金属の素材感を活かしたスタイリッシュな仕上がりになります。

シャープで都会的な印象になり、シンプルな住宅デザインと相性が抜群です。

光の当たり方で表情が変わり、外観に立体感が出る点も魅力です。

シルバーは熱を反射しやすく、外壁表面の温度上昇を抑えやすいと言われることもあります。

モスグリーン

モスグリーンのガルバリウム鋼板外壁は、自然に馴染む落ち着いたカラーです。

植栽や庭の緑との相性が良く、外観全体がやさしい雰囲気になります。

ブラックほど強い印象にならず、個性も出しやすいカラーです。

ナチュラルテイストの家づくりをしたい方にとって、モスグリーンは魅力的な選択肢になります。

まとめ

ガルバリウム鋼板は、錆びにくく耐久性が高い外壁材であり、スタイリッシュな外観をつくれる点が大きな魅力です。

軽量なため耐震性にも有利で、メンテナンスも比較的しやすく、忙しいご家庭にも向いています。

一方で、傷やへこみが出やすいことや、断熱性能は施工次第で差が出ることなど、注意点もあります。

ガルバリウム鋼板外壁を後悔なく採用するためには、立地条件に合った商品選びと、丁寧な施工が欠かせません。

長く快適に暮らすためには、コーキングの点検や定期的な水洗いなど、基本的なメンテナンスも大切です。

岡山で新築住宅をご検討していらっしゃる方はモデルハウスにお越しください。
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高性能住宅を是非ご体感に来てみてくださいね。