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2026.07.20
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シックハウス症候群を防ぐには?原因・症状・家づくりの対策を徹底解説【岡山・倉敷注文住宅コラムVol.209】
岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

「新築の家は体に悪いって本当?」
「シックハウス症候群にならない家を建てたい」
と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
現在の住宅は建築基準法の改正によって安全性が向上しています。
しかし、建材や家具、生活用品から放出される化学物質や、換気不足などが原因となり、シックハウス症候群が起こる可能性はゼロではありません。
健康で快適に暮らすためには、家づくりの段階から正しい知識を持つことが大切です。
この記事では、シックハウス症候群の原因や症状、症状が続く期間、家づくりでできる予防方法まで分かりやすく解説します。
健康な住まいで安心して暮らしたいご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
シックハウス症候群とは?知っておきたい住まいと健康の関係
シックハウス症候群とは、住宅の室内空気が原因となって起こる体調不良の総称です。
建材や接着剤、塗料、家具などから放出される化学物質や、カビ・ダニなどが原因となり、室内で過ごしていると目や鼻、のどの違和感や頭痛などの症状が現れることがあります。
家の外へ出ると症状が軽くなるケースも多く、住環境との関係が深いことが特徴です。
2003年には建築基準法が改正され、ホルムアルデヒドを放散する建材の使用制限や24時間換気設備の設置が義務化されました。
現在の新築住宅は以前より安全性が高まっていますが、家具やカーテンなどは規制対象外のため、住み始めてからの室内環境にも気を配ることが大切です。
シックハウス症候群はなぜ起こる?主な原因を知ろう
シックハウス症候群は、一つの原因だけで起こるものではありません。複数の要因が重なって発症することが多いと考えられています。
建材や接着剤から放出される化学物質
壁紙の接着剤やフローリング、塗料などには、ホルムアルデヒドやトルエンなどの化学物質が含まれている場合があります。
現在は放散量の少ないF☆☆☆☆(エフフォースター)の建材が主流ですが、すべての製品が対象ではありません。
住宅会社がどのような建材を採用しているか確認することも大切です。
家具や生活用品から放出される化学物質
住宅だけではなく、新しく購入した家具や収納棚、カーテン、カーペットなども原因になる場合があります。
新生活のタイミングで家具をまとめて購入すると、室内の化学物質濃度が一時的に高くなることがあります。
換気不足による空気のよどみ
室内の空気が十分に入れ替わらないと、化学物質が室内にたまりやすくなります。
24時間換気システムは、汚れた空気を外へ排出し、新鮮な空気を取り込むための重要な設備です。
電気代を気にして停止してしまう方もいますが、健康のためには基本的に24時間運転することが推奨されています。
カビやダニの発生
湿気が多い住宅では、カビやダニが増えやすくなります。
カビやダニはアレルギー症状を引き起こす原因となるため、シックハウス症候群と似た症状が現れることがあります。

シックハウス症候群になるとどんな症状が現れる?
シックハウス症候群の症状には個人差があります。
目や鼻、のどの違和感
目のかゆみや充血、鼻水、鼻づまり、のどの痛みなどが代表的な症状です。
風邪や花粉症と似ているため、原因に気付きにくいこともあります。
頭痛やめまい、吐き気
室内にいると頭痛やめまい、吐き気が起こり、外出すると改善する場合があります。
住まいとの関係を感じた場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。
肌のかゆみや湿疹
皮膚のかゆみや湿疹が現れることもあります。
敏感肌の方やアレルギー体質の方は、症状が出やすい傾向があります。
疲れやすさや集中力の低下
十分に休んでも疲れが取れない、集中力が続かないなどの症状が現れることもあります。
日常生活に支障が出る前に住環境を見直すことが大切です。

シックハウス症候群の症状はいつまで続く?
症状が続く期間には個人差があります。
室内環境を改善すると、数日から数週間で症状が軽くなる場合があります。
一方で、原因が改善されない場合や化学物質への感受性が高い方では、数か月以上続くケースもあります。
住み始めてから体調不良が続く場合は、自己判断せず医療機関へ相談するとともに、住宅会社へ換気状況や室内環境について相談しましょう。
赤ちゃん・子どもはシックハウス症候群に特に気を付けたい理由
赤ちゃんや子どもは、大人よりも体が小さく発達途中のため、室内の空気環境の影響を受けやすいといわれています。
家族みんなが安心して暮らせる住まいにするためには、小さなお子さまへの影響も考えた家づくりが重要です。
赤ちゃんは化学物質の影響を受けやすい
赤ちゃんは体重あたりの呼吸量が大人より多く、同じ空間でも多くの空気を吸っています。
さらに、免疫機能や体の働きがまだ発達途中のため、化学物質による刺激を受けやすい傾向があります。
新築住宅へ入居した後は24時間換気を止めず、必要に応じて窓を開けて空気を入れ替えることが大切です。
子どもは室内で過ごす時間が長い
乳幼児は遊びや昼寝など、家の中で過ごす時間が長くなります。
床に近い場所はホコリや化学物質がたまりやすい場合もあるため、掃除や換気を習慣にすることが健康維持につながります。
健康な住まいづくりが家族を守る
健康な住まいづくりには、建材だけではなく住宅全体の空気環境が重要です。
高気密・高断熱住宅は計画換気が正しく機能しやすく、新鮮な空気を効率よく取り入れられます。
自然素材や安全性の高い建材を選ぶことで、より安心して暮らせる住まいになります。

シックハウス症候群を防ぐために家づくりでできること
シックハウス症候群は、家づくりの段階から対策することでリスクを減らすことができます。
設計で空気の流れを考える
換気が計画どおりに機能する間取り、性能の家にすることが大切です。
空気がよどみにくい設計は、健康で快適な室内環境につながります。
安全性の高い建材を選ぶ
F☆☆☆☆建材を採用し、必要に応じて無垢材や漆喰、珪藻土などの自然素材を取り入れる方法もおすすめです。
住宅会社へ採用している建材について確認すると安心です。
入居前はしっかり換気する
家具を搬入した後もしばらくは窓を開け、24時間換気を運転して室内の空気を入れ替えましょう。
特に入居直後は意識的な換気が効果的です。
入居後も換気を続ける
24時間換気は止めず、フィルターの掃除も定期的に行いましょう。
室内の湿度は40〜60%程度を目安に保つことで、カビやダニの発生も抑えやすくなります。
まとめ
シックハウス症候群は、建材や家具などから放出される化学物質や、換気不足、カビ、ダニなどが原因で起こる体調不良です。
現在の住宅は建築基準法の改正によって安全性が向上していますが、健康な住まいを実現するためには住宅性能だけでは十分ではありません。
高気密・高断熱住宅で計画換気がしっかり機能すること、安全性の高い建材を選ぶこと、自然素材を上手に取り入れること、そして入居後も適切な換気を続けることが大切です。
SANKOの家では、無垢床や漆喰の壁、天井を標準仕様としています。
断熱性能や気密性能だけではなく、空気環境や健康にも配慮した住まいづくりをご提案しています。
毎日深呼吸したくなるような空気のきれいな住まいは、ご家族の健康を長く支えてくれます。
岡山で新築住宅をご検討していらっしゃる方はモデルハウスにお越しください。
HEAT20 G3ランクの居心地の良い空間です。
