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家づくりコラム

2025.07.13

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子供にやさしい家とは?|高気密・高断熱×自然素材の家づくり【岡山注文住宅コラムVol.109】

岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

「子どもの健康を守れる家を建てたい」「一年中快適に過ごせる家ってどうつくるの?」

そんな想いで家づくりを始める方も多いのではないでしょうか。

この記事では、健康と快適性を両立した「高気密・高断熱住宅」「自然素材の家づくり」について、

子育て世代のご家族が本当に知りたいポイントを、実例や数字を交えて分かりやすく解説していきます。

この記事を読むことで、子どもの健康と成長に配慮した住環境づくりや、

注文住宅ならではの素材選び、将来を見据えた家づくりのヒントが分かります。

「子育てにやさしい家を建てたい」「自然素材を使った安心な家を検討している」

というご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

家の空気が健康に与える影響

住まいの性能は、家族の健康と密接に関係しています。

特に小さな子どもは、大人よりも空気の影響を受けやすく、室内環境を見直すことが重要です。

室内の結露がカビやダニを増やす

冬場に窓ガラスがびっしょり濡れている光景を目にしたことはありませんか?

これは結露が原因です。結露が発生すると、壁や窓枠にカビが繁殖し、ダニの発生にもつながります。

これらは喘息やアトピー性皮膚炎など、子どもの健康に深刻な影響を与えるリスクがあります。

アレルギーを引き起こす「見えない汚染」

現代の住宅は気密性が高い一方で、換気が不十分だと、ハウスダストや化学物質が室内に滞留してしまいます。

とくに新建材に含まれるホルムアルデヒドなどの化学物質は、子どもの免疫機能を弱らせる恐れがあります。

しかし、高気密・高断熱住宅であるSANKOの数値は、指針値の1/10以下となり、

この問題を根本から改善できます。

ヒートショックのリスクは子どもにも・・・

ヒートショックは高齢者だけの問題と思われがちですが、実は子どもにも影響があります。

冬場の廊下やトイレ、お風呂などの温度差が大きいと、急激な血圧変動が起こり、失神や体調不良につながることもあるのです。

そのため、SANKOの家では、W断熱工法を採用しています。

これにより、冬には床下エアコン1台で、家のどこにいても、暖かさを感じることができます。

高気密高断熱で得られる子育て環境のメリット

高気密・高断熱住宅は、子育て中のご家庭にとって多くのメリットがあります。

家の性能が子どもの健やかな成長を支えるのです。

〇一年中快適な温度を保てる

高気密・高断熱住宅は、外気の影響を受けにくく室内温度が一定に保たれます

エアコンの効きも良くなり、夏は涼しく、冬は暖かく、赤ちゃんも快適に過ごせます。

小さな音でもぐっすり眠れる静音性

外部の騒音が入りにくく、室内の音も外に漏れにくいため、赤ちゃんの昼寝や夜間の睡眠環境が整います。

音に敏感な子どもにもやさしい空間が実現できます。

空気の質が整い、アレルギーリスクが軽減

24時間換気システムと合わせることで、常に新鮮な空気が流れる家に。

PM2.5や花粉などを室内に取り込みにくく、喘息や鼻炎の予防にもつながります。

暖房・冷房費が抑えられ家計にもやさしい

高断熱住宅は冷暖房効率が高いため、エアコンの使用頻度が減ります。

実際にSANKOの家では、光熱費が年間で1万円に抑えることができます

工務店だからこそできる自然素材との組み合わせ

自然素材を使った家づくりには、素材の選定や施工に高度な技術と経験が必要です。

SANKOの家では地元密着の工務店だからこそ、お客様に寄り添った家づくりが可能です。

無垢材のやさしい肌ざわりと調湿効果

無垢材の床は、子どもが素足で走っても冷たくなく、転んでも衝撃が少ないため安心です。

また、無垢材は湿度を自動で調整する働きがあり、カビやダニの発生を抑えることにもつながります。

漆喰壁でウイルスや菌を分解

自然素材の代表である漆喰は、化学物質を使わない上に、抗菌・消臭効果があります。

漆喰の壁は、インフルエンザウイルスを不活化させるという研究データもあるほどです。

地元工務店の強み:素材を知り尽くした専属大工の存在

SANKOでは、すべての家づくりを専属の熟練大工が担当しています。

自然素材は扱いが難しいため、大手ハウスメーカーでは施工が難しい場合もありますが、

地元の職人が一棟一棟丁寧に仕上げることで、素材本来の良さを最大限に引き出します。

ランニングコストと資産価値

子どもが大きくなる未来を考えると、家は単なる「今の住まい」ではありません。

高気密・高断熱住宅は、将来的にもメリットが大きい投資といえます。

ランニングコストの削減

年間の光熱費が10万円以上かかる家と、高性能住宅で1万円程度で済む家。

10年住めば、90万円以上の差が出ます。さらに、メンテナンスの頻度も少なくて済むため、長期的な支出を抑えることができます。

中古市場でも評価される住宅性能

HEAT20のG2・G3レベルの住宅性能は、将来売却する際にも大きなアピールポイントになります。

今後、住宅の性能表示が義務化される流れもあり、「高性能=資産価値が落ちにくい」時代になっています。

家族の健康を守る「医療費削減効果

高気密・高断熱住宅に住むことで、風邪やインフルエンザの罹患率が下がるという研究もあります。

医療費や通院の手間が減ることも、見逃せない大きな利点です。

まとめ

子どもにやさしい家を実現するには、高気密・高断熱という性能と、自然素材という安心感が不可欠です。

室内の空気環境を整えることで、家族全員が健康で快適に暮らせる家づくりが可能になります。

SANKOの家では、専属の大工とともに、自然素材を活かした高性能住宅をご提案しています。

将来的なコストや資産価値も考慮し、ご家族の未来を見据えた住まいを一緒に考えませんか?

HEAT20 G3ランクの快適で、居心地の良い空間です。

高性能住宅を是非ご体感にお越しください

7月26日(からOPEN予定です!

【SANKOの家 平屋モデルハウスの詳細】

ぜひ体感してみてください。ご来場お待ちしております。