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2025.12.15

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岡山で建てる自然素材の家|工務店が語る健康住宅の魅力【岡山注文住宅コラムVol.176】

岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

岡山で家づくりを考え始めたとき、

「自然素材の家って本当に体にいいの?」

「手入れが大変そう」

「普通の家と何が違うの?」

と疑問に感じる方は少なくありません。

この記事では、岡山で自然素材の家を建てたいと考えている方に向けて、自然素材の家の特徴やメリット・デメリット、素材選びの考え方、後悔しないためのポイントまでを分かりやすくまとめました。

この記事を読むことで、岡山で自然素材の家を建てる魅力と注意点が整理でき、自分たちに合った家づくりの判断ができるようになります。

小さなお子さまがいるご家族、健康に配慮した住まいを岡山で建てたいご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください。

「自然素材の家」ってどんな住まい?

自然素材の家とは、無垢材や漆喰、珪藻土など、自然由来の材料を多く使って建てる住宅のことです。

工業製品をできるだけ減らし、素材そのものが持つ性能を活かすことで、体にやさしい住環境を目指します。

自然素材は化学物質の使用量が少なく、室内の空気環境を整えやすい特徴があるため、健康を意識した住まいを求める方にとって、自然素材の家は安心感のある選択肢です。

せっかくのマイホームなら、おうち時間を快適に暮らしたいと思う方は多いでしょう。

空気がきれいで、木のぬくもりを感じられる自然素材の家は、心身ともにリラックスできる住まいとして評価されています。

岡山で自然素材の家を建てる魅力とは?

家族の健康に配慮した住環境をつくりやすい

自然素材の家は、化学物質の使用量を抑えやすい住まいです。
無垢材や漆喰は、ホルムアルデヒドなどの揮発性化学物質の発生が少ない素材です。

岡山で子育て世代やアレルギーを気にするご家族が、自然素材の家を選ぶ理由の一つになっています。

毎日過ごす空間だからこそ、空気のきれいさを重視したい方に向いています。

室内の湿度が安定しやすく、快適に暮らせる

自然素材には調湿作用があります。

無垢材や珪藻土は、湿気が多いときには吸収し、乾燥時には放出します。

岡山の梅雨時期でも室内がジメジメしにくく、冬場の過乾燥も抑えやすくなります。

一年を通して快適に過ごしやすい点は、大きなメリットです。

木のぬくもりや素材感を日常で感じられる

自然素材の家は、視覚や触覚でも心地よさを感じられます。

無垢フローリングは足触りがやさしく、素足で歩いても冷たさを感じにくい特徴があります。

岡山で「落ち着く家」「帰りたくなる家」を求める方に選ばれています。

暮らしの中で、自然を身近に感じられる住まいです。

岡山で自然素材の家を建てる前に知っておきたい注意点

一般的な住宅より初期費用が高くなりやすい

自然素材は、工業製品に比べて材料費が高くなる傾向があります。
無垢材や左官仕上げは施工に時間がかかり、人件費も上がります。
岡山で自然素材の家を建てる際、予算面で不安を感じる方も少なくありません。
事前に費用配分を明確にすることが重要です。

定期的な手入れが必要になる場合がある

自然素材は経年変化が起こります。
無垢材は反りや割れが生じることがあります。
漆喰や珪藻土は、汚れや欠けが出る場合もあります。

塗り替え等の補修は専門業者に頼む必要がありますが、欠けなどの部分補修であれば、ご自身で補修が可能です。

自然素材の家を建てる場合、素材の特性を理解して付き合う姿勢が必要です。

素材の個体差があり、見た目にばらつきが出る

自然素材は一つひとつ表情が異なります。
木目や色味にばらつきが出ることがあります。
均一な見た目を求める方には、違和感を覚える場合もあります。
自然素材の家では、この個性を魅力として受け入れることが大切です。

施工経験の少ない会社では仕上がりに差が出る

自然素材は施工技術が仕上がりに大きく影響します。
経験が少ない場合、ひび割れや不具合が起こりやすくなります。
岡山で自然素材の家を建てる際は、施工実績のある工務店選びが欠かせません。
会社選びが満足度を左右します。

家づくりで使われる自然素材には何がある?

岡山で自然素材の家を建てる際には、使われる素材ごとの特徴を知ることが大切です。
自然素材は見た目だけでなく、住み心地やメンテナンス性にも影響します。
ここでは、岡山の家づくりでよく使われる代表的な自然素材を紹介します。

無垢材(むくざい)

無垢材は、一本の木から切り出した自然素材の木材です。

主にフローリングや天井の板張り、家具、建具等で使われます。
合板フローリングと違い、木そのものの質感やぬくもりを感じられます。
足触りがやさしく、冬でも冷たさを感じにくい点が特徴です。

また、無垢材には調湿作用があります。
室内の湿度が高いときは湿気を吸い、乾燥すると放出します。
岡山の梅雨時期でも、室内環境を安定させやすくなります。
一方で、反りや割れが起こる場合があるため、素材の特性を理解して使うことが重要です。

漆喰(しっくい)

漆喰は、石灰を主成分とした自然素材の塗り壁です。
岡山の自然素材の家では、内壁や外壁に使われることがあります。
漆喰はアルカリ性のため、カビや菌が発生しにくい特徴があり、室内を清潔に保ちやすい素材です。

また、漆喰には消臭効果があります。
生活臭やペットのにおいが気になりにくくなります。
岡山で空気環境を重視した家づくりをしたい方に選ばれています。
左官仕上げのため、施工技術によって仕上がりが左右されます。

珪藻土(けいそうど)

珪藻土は、植物性プランクトンの化石からできた自然素材です。
調湿性能が高く、湿度コントロールに優れています。
岡山の自然素材の家では、壁材として使われることが多いです。
結露対策を考える方にも人気があります。

湿気が多い時期は湿気を吸収し、乾燥時には放出します。
室内がジメジメしにくく、快適な空間を保ちやすくなります。
ただし、表面がやや柔らかいため、強い衝撃には注意が必要です。
使う場所を考えて採用することが大切です。

和紙・紙素材の壁材

和紙を使った壁材も、自然素材の一つです。
やわらかな風合いがあり、空間に落ち着きを与えます。
岡山の自然素材の家では、寝室や和室に使われることがあります。
視覚的にもやさしい印象の住まいになります。

和紙素材は通気性があり、室内環境を整えやすい特徴があります。
最近では、耐久性や防汚性を高めた製品も増えています。
自然素材の雰囲気を大切にしたい方に向いています。
デザイン性と機能性のバランスを考えて選ぶことが重要です。

自然素材を上手に取り入れることが大切

自然素材には、それぞれ得意な役割があります。
使う場所や暮らし方に合わせて選ぶことで、住み心地は大きく変わります。
高性能住宅と組み合わせることで、自然素材の良さがより活きてきます。

岡山で自然素材の家がおすすめな人は?

自然素材の家は、経年変化を楽しめる人に向いています。

木やイ草の香りや無垢材の色の変化など年月を重ねるほどその家だけのアジが出てきます。

また、健康や室内空気を重視する人にも適しています。

アレルギー喘息持ちの方には特におすすめです。

一方で、施工写真等のそのままの見た目のものが欲しい人、手間を一切かけたくない人には向いていません。

岡山での暮らし方を想像しながら判断することが大切です。

岡山で自然素材の家づくりを任せたい会社の見極めポイント

自然素材の施工実績があるかを確認することが重要です。

普段から自然素材を使っている会社であれば、特徴や注意点などをよく知っているはずです。

また、住宅性能を数値で説明できる会社は信頼できます。

岡山で自然素材の家を建てるなら、地域密着型の工務店がおすすめです。

完成後のアフターサポート体制も必ず確認しましょう。

岡山で実際に自然素材の家を建てられたお客様の声

SANKOの家に実際に住まわれているオーナー様の声を紹介します。

『家の性能はもちろんスタッフ皆さんの人柄と家づくりに対する想い、漆喰や無垢材が使われている点に惹かれました。

打合せ〜アフターフォローまでスタッフ皆さん親切でいつでも相談しやすいです。

実際に住んでみて夏でも冬でも家のどこにいても温度が一定でストレスを感じることなく快適です。
特に無垢材の床がお気に入りで、木の匂いに癒され感触も心地よいのでスリッパ生活をやめて冬でも裸足で過ごしています。

人生で一番大きな買い物というプレッシャーはありましたが、長い目で見ると昨今の異常気象や電気代高騰また家族の健康を守るという意味でもSANKOさんに出会えて良かったです。』

『SANKOさんの家に住み始めて2年目です。
非常に住み心地の良い家なので、アパートで暮らしていた私達にとっては感動する事ばかりです。
子育て世帯に優しい家作りをされていて、家事動線も効率的でとても気に入っています。

住む前は木や漆喰の劣化が大丈夫か気になっていましたが、今のところ気にしていたほどのひどいものはなく、エイジングとして楽しめています。
木の感触が良いのか子どもも廊下に寝そべったり階段に座って遊んだりと自由にしております。
満面の笑みで走りまわる子どもを見ているとSANKOさんの家で良かったと思います。』

まとめ|岡山で自然素材の家を建てるという選択

岡山で自然素材の家を建てることは、家族の健康と快適な暮らしにつながります。
素材の特性を理解し、高性能住宅として計画することが重要です。
信頼できる工務店と進めることで、満足度の高い住まいが実現します。

SANKOの家では、無垢床漆喰の壁天井標準仕様としています。

岡山で新築住宅をご検討していらっしゃる方はモデルハウスにお越しください。
HEAT20 G3ランクの居心地の良い空間です。

高性能住宅を是非ご体感に来てみてくださいね。