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2025.07.15
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岡山で自然素材の家を建てるなら|気候に適した素材選び【岡山注文住宅コラムVol.111】
岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。
「自然素材の家って気持ちよさそうだけど、岡山の気候に合うの?」「無垢材や漆喰って実際どうなの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。岡山は「晴れの国」と呼ばれる一方で、夏は湿度が高く、冬は乾燥しやすいという気候的な特徴があります。
この記事では、そんな岡山の気候に合った自然素材の選び方や、それぞれの素材の特徴、そして快適な暮らしを実現する工務店選びのポイントまでを、分かりやすくご紹介します。
素材にこだわった健康的な家を建てたい方、子育てやアレルギーに配慮した住まいをお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください!
目次
岡山の気候が自然素材と相性ぴったりな理由
「晴れの国」岡山は、年間を通じて日照時間が全国トップクラス。しかし、夏は湿度が高く蒸し暑く、冬は乾燥しやすいという特徴も持ち合わせています。また、一日の寒暖差が大きいことも、体への負担や室内環境に影響します。
そんな岡山の気候では、調湿性・断熱性・通気性に優れた自然素材が暮らしを快適に保つカギになります。まさに自然素材は「呼吸する家づくり」の味方です。
自然素材って実際どうなの?|3つの素材をメリット・デメリットで比べてみよう
無垢材|肌ざわりも空気もやさしい、家族に寄り添う床材
メリット
・湿度を調整する力があり、夏はさらっと、冬はほんのり温かい床になります。
・接着剤などを使わないため、シックハウス症候群のリスクも低減できます。
デメリット
・湿気や乾燥で反りやすく、施工には高い技術が求められます。
・複合フローリングに比べて価格が高くなりがちです。
モイス|調湿・脱臭に優れた次世代の自然素材パネル
メリット
・天然素材のみで作られているため、シックハウス症候群も予防できます。
・透湿性に優れているため結露が抑えられ、カビが発生しづらいです。
デメリット
・一般的なボード材に比べると、やや高めの価格帯。
・重量があるため、施工に手間がかかります。
漆喰|白くて美しいだけじゃない、実力派の塗り壁
メリット
・アルカリ性の性質により、カビやウイルスを抑制する効果があります。
・真っ白な見た目が美しく、自然光を反射して室内を明るく保ちます。
デメリット
・塗りムラや仕上がりに職人の技術力が大きく関わります。
・ビニールクロスよりもコストが高くなる傾向があります。
自然素材がつくる“深呼吸できる家”
自然素材の家に入ると、まず気づくのが「空気のやわらかさ」です。
住まれているご家族からは、
「ハウスダストによる咳に年中悩まされていましたが、SANKOの家に住み始めてからは咳がなくなり、健康的な日々を過ごせています!」
「花粉症に悩まされていましたが、今の家に住み始めてから改善されました。」といった声も。
見た目や性能だけではなく、体感してわかる快適さこそ、自然素材の家の最大の魅力です。
自然素材の家を建てるなら?|後悔しない工務店選びのコツ3つ
① 岡山の気候を知り尽くした会社を選ぶ
素材の良し悪しはもちろん大事ですが、それ以上に「岡山の気候に合った設計・施工ができるか」が重要です。地域の湿気・気温差に対する知識と経験が家の寿命と快適さを左右します。
② モデルハウスや見学会で“空気感”を体験する
写真やカタログでは分からないのが、自然素材の「空気の違い」です。実際に空間に入って、木の香り、湿度、肌触りを体験してみてください。
③ メリット・デメリットをきちんと説明してくれる
自然素材には良い面もあれば、手間やコストなど注意点もあります。それを正直に伝えてくれる工務店こそ、信頼できるパートナーです。
まとめ
岡山の気候は、日照時間が長く一見過ごしやすいですが、夏の湿度や冬の乾燥などの課題もあります。そんな土地だからこそ、自然素材の調湿性・断熱性・消臭性が活きてきます。
無垢材・モイス・漆喰など、素材それぞれに特長がありますが、岡山の風土を知る工務店が丁寧に施工すれば、その性能を最大限に引き出すことができます。
岡山で新築住宅をご検討していらっしゃる方はモデルハウスにお越しください。
HEAT20 G3ランクの快適で、居心地の良い空間です。
蒸し暑い今こそ、空気感の違いをを是非ご体感に来てみてください。