NewsBlog

家づくりコラム

Menu

Menu

2026.06.01

NEW

庇(ひさし)とは?|快適な住まいをつくる大切な工夫 【岡山注文住宅コラムVol.204】

岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

家づくりを考え始めると、

「庇は必要なの?」

「最近の家には庇が少ないけれど問題ないの?」

という疑問を持つご家族も多いのではないでしょうか。

庇は住宅の見た目を整えるだけではありません。

雨や日差しから住まいを守り、快適な室内環境づくりにも大きく関わっています。

特に高性能住宅やパッシブデザインを取り入れる住まいでは、庇が重要な役割を果たします。

この記事では、庇の基本知識から軒や屋根との違い、庇の役割、おすすめの設置場所、パッシブデザインとの関係まで詳しく解説します。

この記事を読むことで、庇が快適で健康的な住まいづくりに欠かせない理由が分かります。

これから注文住宅を建てるご家族や、省エネで暮らしやすい住まいを目指しているご家族はぜひ最後まで読んでみてください!

庇(ひさし)とは?まず知っておきたい基本知識

庇とは、窓や玄関の上部に設置する小さな屋根のことです。

住宅の外壁から張り出す形で設置されるため、雨や日差しを遮る役割があります。

昔ながらの日本家屋では深い庇が一般的でした。

現代の住宅ではデザインを優先して庇を小さくする住宅も増えています。

しかし、住宅性能を考えると庇は今でも重要な設備です。

住宅の快適性や耐久性を高めるために、庇は欠かせない存在と言えます。

庇・軒・屋根の違いをわかりやすく解説

庇、軒、屋根は似たような部材に見えますが、それぞれ役割や設置場所が異なります。

違いを理解することで、家づくりの打ち合わせもスムーズになります。

庇は窓や玄関など特定の場所の上に設置する小さな屋根です。

雨除けや日射遮蔽を目的として設置されます。

玄関庇や窓庇など、用途に応じて設置場所が決まります。

軒とは、屋根が外壁より外側に張り出した部分です。

軒があることで外壁が雨に濡れにくくなります。

また、夏の日差しを遮りながら冬の日差しを取り込む効果もあります。

日本の伝統的な住宅では深い軒が採用されてきました。

屋根

屋根は住宅全体を覆う構造物です。

雨や風、紫外線から建物を守る最も重要な設備です。

住宅の耐久性や断熱性能にも大きく関わります。

屋根があるからこそ快適な住環境が実現できます。

それぞれの役割は異なりますが、快適な住まいづくりにはどれも欠かせない存在です。

庇があるとこんなに快適!庇の役割とメリット

庇は雨から住まいを守る

庇は窓や玄関に直接雨が当たることを防ぎます。

窓周辺の劣化を抑えられるため、住宅の耐久性向上につながります。

また、外壁の汚れも付きにくくなります。

長く美しい外観を維持したいご家族にとって大きなメリットです。

庇は夏の日差しを遮って涼しくする

夏の太陽は高い位置から日差しを届けます。

適切な長さの庇があると、室内へ入り込む日射熱を大幅に減らせます。

室温上昇を抑えられるため、冷房効率が向上します。

電気代の節約にもつながります。

庇は外壁や窓の劣化を防ぐ

紫外線や雨風は住宅の劣化を進める原因です。

庇があることで窓枠や外壁への負担を軽減できます。

メンテナンス周期を延ばせる可能性もあります。

将来的な修繕費用を抑える効果も期待できます。

庇は毎日の暮らしを快適にする

玄関に庇があると、雨の日でも濡れにくくなります。

宅配便の受け取りや鍵の開閉も快適になります。

小さな工夫ですが、毎日の暮らしやすさを大きく向上させてくれます。

庇はどこにつける?おすすめの設置場所

庇は設置する場所によって効果が異なります。

方角や用途を考えながら計画することが重要です。

玄関の庇

玄関庇は雨の日の出入りを快適にします。

来客時の利便性も向上します。

住宅の顔となる玄関を美しく見せる効果もあります。

窓に設ける庇

南側の窓はパッシブデザインで最も重要な窓です。

夏は高い位置からの日差しを遮り、冬は低い位置からの日差しを取り込めます。

窓の高さの1/3の出幅があるとよいとされています。

自然エネルギーを活用した快適な住まいづくりに欠かせません。

勝手口の庇

勝手口の庇は家事動線を快適にします。

ゴミ出しや荷物の搬入がしやすくなります。

雨の日の使い勝手も向上します。

テラスやウッドデッキの庇

テラスやウッドデッキの庇は屋外空間の活用幅を広げます。

洗濯物干しスペースとしても便利です。

家族がくつろげる半屋外空間をつくれます。

高性能住宅に欠かせない!パッシブデザインと庇の関係

パッシブデザインとは?

パッシブデザインとは、太陽や風など自然の力を活用する設計手法です。

機械設備に頼りすぎず快適な住環境を実現します。

高性能住宅との相性が非常に良い考え方です。

夏涼しく冬暖かい家づくりに庇が重要な理由

夏は日差しを遮り、室温を上げないことが大切です。

冷房負荷が減るため、省エネ効果が期待できます。

冬は太陽熱を取り込むことで室内を暖めることが理想です。

庇は太陽の動きに合わせて、その役割を自然に実現できます。

SANKOの家が目指す健康で快適な高性能住宅にも欠かせない考え方です。

庇だけじゃない!日射遮蔽に効果的な方法

外付けブラインド

窓の外側で日射を遮るため、高い遮熱効果があります。

夏の期間が長くなっている現在、庇だけでは遮ることが難しくなっています。

部屋に日射熱が入ってくる前に熱を遮ることが重要です。

アウターシェード

外付けブラインド同様、外からの日射を事前に遮ります。

外付けブラインドより手軽で、必要な時だけ設置できるため使い勝手に優れています。

落葉樹を活用した日射遮蔽

夏は葉が茂るため日差しを遮り、冬は葉が落ちるため、太陽光を取り込めます。

自然を活かしたパッシブデザインです。

窓から自然が感じられるとリフレッシュにもなります。

庇と組み合わせるとさらに快適になる工夫

庇と外付けブラインドを組み合わせることで、より高い日射遮蔽効果が期待できます。

快適性と省エネ性能を両立した住まいづくりが可能になります。

まとめ|庇を上手に取り入れて快適な住まいをつくろう

庇は窓や玄関を守る小さな屋根です。

雨除けや日射遮蔽、住宅の耐久性向上など多くのメリットがあります。

また、パッシブデザインにおいても重要な役割を担い、省エネで快適な住まいづくりに欠かせない存在です。

注文住宅を計画する際は、デザインだけではなく庇の機能にも注目してみてください。

岡山で新築住宅をご検討していらっしゃる方はモデルハウスにお越しください。

HEAT20 G3ランクの居心地の良い空間です。

高性能住宅を是非ご体感に来てみてくださいね。