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家づくりコラム

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2026.05.28

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後悔しない収納設計の考え方【設計お役立ち情報 Vol.56】

「収納をとにかくたくさん作りたい」というご要望はとても多いです。

確かに収納が少ない家は物があふれて困りますが、 実は「収納が多いのに使いにくい」という悩みも同じくらいよく聞きます。

 

収納で大切なのは、「何を・どこに・どのくらい」しまうかを先に考えることです。

たとえば、よく使うものは取り出しやすい場所に・季節ものは奥や高い場所に、 という使用頻度による棲み分けが基本です。

 

また、「使う場所の近くに収納を配置する」という動線の考え方も重要です。

キッチン近くにパントリー、玄関近くにシューズクローク—— これだけで毎日の家事の動きがぐっとラクになります。

 

 

もう一つよくある失敗が、「奥行きの深すぎる収納」です。

奥行き50cmの収納棚より、奥行き30cmのもののほうが、 ずっと使いやすいというケースはよくあります。 また、可動棚にしておくと、ライフスタイルの変化に合わせて後から調整できて便利です。

 

 

 

本物素材の高性能住宅で生活すると、季節ごとの部屋着やスリッパ、冬用の布団や毛布が不要になる等、確実にモノが減ります。家が変わると住まい方も変わる。

収納は面積よりも設計の工夫と家の性能が大切です。

 

松村