カテゴリで絞り込む
ARCHIVE
過去の記事
-
▼2026年(106)
-
▼2025年(362)
-
▼2024年(242)
-
▼2023年(143)
閉じる
2026.05.28
NEW
後悔しない収納設計の考え方【設計お役立ち情報 Vol.56】
「収納をとにかくたくさん作りたい」というご要望はとても多いです。
確かに収納が少ない家は物があふれて困りますが、 実は「収納が多いのに使いにくい」という悩みも同じくらいよく聞きます。
収納で大切なのは、「何を・どこに・どのくらい」しまうかを先に考えることです。
たとえば、よく使うものは取り出しやすい場所に・季節ものは奥や高い場所に、 という使用頻度による棲み分けが基本です。
また、「使う場所の近くに収納を配置する」という動線の考え方も重要です。
キッチン近くにパントリー、玄関近くにシューズクローク—— これだけで毎日の家事の動きがぐっとラクになります。
もう一つよくある失敗が、「奥行きの深すぎる収納」です。
奥行き50cmの収納棚より、奥行き30cmのもののほうが、 ずっと使いやすいというケースはよくあります。 また、可動棚にしておくと、ライフスタイルの変化に合わせて後から調整できて便利です。
本物素材の高性能住宅で生活すると、季節ごとの部屋着やスリッパ、冬用の布団や毛布が不要になる等、確実にモノが減ります。家が変わると住まい方も変わる。
収納は面積よりも設計の工夫と家の性能が大切です。
松村
