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家づくりコラム

2025.10.14

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深呼吸したくなる家|小さなお子さまに安心な“きれいな空気の家”とは【岡山注文住宅コラムVol.151】

岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

最近、「空気がきれいな家」「健康住宅」といった言葉をよく目にするようになりました。
家の性能が進化する中で、快適さやデザインだけでなく“空気の質”に注目するご家族が増えています。特に小さなお子さまがいるご家庭では、花粉やウイルスなど、見えない空気汚染が気になるという声も多く聞かれます。

この記事では“空気がきれいな家”とはどのような住宅なのか、その特徴や仕組み、実際に住むことで得られる健康面・快適性の違いについて詳しくご紹介します。
この記事を読むことで、空気の質がどれほど日々の暮らしと健康に関わっているのかが理解でき、理想の住まいづくりのヒントを得ることができます。

小さなお子さまの健康を守りたいご家族、花粉やハウスダストに悩まされている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

家に入った瞬間から違う!“空気がきれいな家”の心地よさ

家に入った瞬間に「空気が違う」と感じる――それが“空気の家”の最大の特徴です。
見えない空気の質は、住む人の体調や快適さに直結します。

空気が「きれい」とはどういう状態?

空気がきれいな家とは、花粉・PM2.5・ホコリ・化学物質などの汚れを最小限に抑え、常に新鮮な空気が循環している住宅のことです。
一般的な住宅では、外気汚染や生活臭が室内にこもりやすく、気づかないうちに空気がよどみます。
しかし、SANKOの家は、高性能換気と気密・断熱性能によって、家中の空気が常に入れ替わり、清潔な状態を保ちます。

モデルハウスで体感できる「空気の違い」

実際にお客様からよく言われるのが「空気感がいい!」との言葉。
深呼吸をしたときに鼻や喉がスッと通り、まるで森林の中にいるような清々しさ。


これこそが“見えない快適さ”をデザインした空気の家の魅力です。

清らかな空気は、見えないけれど確かに感じられる「住まいの質」です。

高性能住宅がつくる“汚れない空気”の秘密

きれいな空気を保つためには、ただ換気するだけでは不十分です。外気をそのまま取り込むと、花粉やPM2.5などの汚れも一緒に入ってきます。そこで必要なのが、「高性能住宅」としての構造と設備の工夫です。

高気密・高断熱が空気の質を支える

SANKOの家では自然給気、機械排気の第3種換気システムを導入しています。

給気口には高性能フィルターを取り付け、花粉やPM2.5をしっかり除去。外の空気を「浄化」してから家の中に取り込むため、室内は常に清潔な空気で満たされます。

さらに、家全体の気密性を高めることで、計画的に空気をコントロールできるのも特徴です。
隙間風が多い家では、せっかく換気しても空気が無秩序に出入りし、効率が下がります。SANKOの家は隙間相当面積(C値)0.1以下という高い気密性能を実現し、空気の流れを完全に管理しています。

その結果、空気の「よどみ」や「においのこもり」がなく、掃除がラクで、結露やカビの発生も防げます。
“汚れない空気”をつくり出すためには、構造と設備の両方のバランスが欠かせないのです。

小さなお子さまの体を守るやさしい空気環境

小さなお子さまは、大人よりも呼吸数が多く、床に近い位置で過ごす時間が長いため、空気中の汚染物質の影響を受けやすいといわれています。

そのため、子育て世代の家づくりでは「空気の清潔さ」が何よりも重要です。

小さなお子さまのアレルギーに悩んでいたご家族がいましたが、SANKOの家に住み替えてから、症状が改善したという事例もあります。

清潔な空気と心地よい温度環境は、子どもの免疫力を高め、家族全員の健康にもつながります。

自然素材×高性能住宅が叶える理想の空気環境

“空気の家”の理想形は、自然素材と高性能住宅の融合にあります。

呼吸する家

自然素材は、木や漆喰など呼吸する素材ともいわれる建材です。これらの素材は湿度を自然に調整し、結露やカビを防ぎながら快適な空間を保ちます。
さらに、化学物質の発生を抑えることで、アレルギーのリスクを低減します。

SANKOの家では、化学物質の少ない自然素材を使用しています。壁には漆喰(しっくい)を採用し、調湿・抗菌・防カビ効果を発揮。無垢材の床は有害な接着剤を使わず、木が持つ自然な香りと温かみを感じることができます。

高気密・高断熱構造により、外気の影響を最小限に抑え、換気システムが効率的に機能します。結果として、室内の温度差が少なくなり、冬は暖かく夏は涼しい快適な空気環境を実現できます。

“空気の質”を見直そう

私たちは一日に約2万回の呼吸をしています。
そのたびに、体の中へ取り込まれるのが“空気”です。つまり、空気の質は健康に直結します。

食べ物や水と同じように、空気の安全性にも目を向けることが大切です。
花粉症、アトピー、喘息、頭痛、倦怠感など、原因がわからない体調不良の一部は、実は「室内空気汚染」が関係している場合があります。

“空気の家”は、そうした見えないストレスを取り除き、家族全員が心身ともに健やかに暮らせる環境を提供します。今こそ、デザインや間取りだけでなく“空気の質”という新しい視点で家づくりを見直してみてください。

まとめ

“空気の家”は、見えない部分にこそ価値がある家です。
清潔で快適な空気は、家族の健康を守り、暮らしの質を高めます。自然素材のやさしさと、高気密・高断熱住宅の性能が組み合わさることで、理想の住環境が実現します。

小さなお子さまが安心して深呼吸できる家、家族全員が心からリラックスできる空間をお求めなら、“空気の家”という選択をおすすめします。

岡山で新築住宅をご検討していらっしゃる方はモデルハウスにお越しください。

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