カテゴリで絞り込む
ARCHIVE
過去の記事
-
▼2026年(21)
-
▼2025年(362)
-
▼2024年(242)
-
▼2023年(143)
閉じる
2026.02.02
NEW
無垢床って何がいいの?|自然素材の健康的な家【岡山注文住宅コラムVol.182】
岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

家づくりを検討していると、
「無垢床ってよく聞くけれど、実際はどんな床なの?」
「無垢床は手入れが大変そう」
「フローリングとの違いが分からない」
と感じる方は多くいらっしゃいます。無垢床は見た目の美しさだけで選んでよい素材ではなく、暮らしや健康にも深く関わる床材です。
この記事では、無垢床とは何かという基本から、複合フローリングとの違い、無垢床のメリット・デメリット、よく使われる木材の種類、無垢床を長く快適に使うためのメンテナンス方法までを分かりやすく解説します。
この記事を読むことで、無垢床が自分たちの暮らしに合うかどうかを具体的に判断できるようになります。
自然素材を取り入れた健康的な住まいを検討しているご家族、足触りや室内環境を大切にした家づくりをしたいご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
無垢材とは?自然素材そのものを活かした建材
無垢材とは、一本の木から切り出した自然素材そのままの木材です。
表面から内部まで同じ木で構成されているため、木が本来持つ性質をそのまま活かすことができます。
また、合板のように複数の木材を接着剤で貼り合わせていないため、シックハウス症候群などのリスクを低減しやすくなります。
無垢材は、柱や梁などの構造材だけでなく、床材や天井材、造作家具にも使われています。
無垢材は調湿性に優れており、湿度が高いと水分を吸収し、乾燥すると水分を放出します。
この働きにより、室内環境が安定しやすくなります。
無垢材は、年月とともに色合いや質感が変化します。
この変化は劣化ではなく、住まいと一緒に時間を重ねることで生まれる味わいです。
無垢材を床に使用したものが無垢床であり、無垢材の魅力をもっとも体感しやすい場所が床です。
無垢床と複合フローリングは何が違う?
複合フローリングは、合板の上に薄い木材や化粧シートを貼り合わせた床材です。
工場で均一に生産されるため、反りや伸縮が少なく、価格を抑えやすい点が特徴です。
一方で、表面の木材が薄いため、削り直しはできません。
無垢床は、無垢材をそのまま床材として使用します。
湿度や温度の影響を受けやすい性質がありますが、木の香りや足触りを直接感じられます。
複合フローリングは機能性重視、無垢床は暮らしの質を重視する床材といえます。
無垢床の魅力
無垢床は素足で歩きたくなるやさしい床
無垢床は、木材の断熱性により冬でも冷たさを感じにくくなります。
素足で歩いてもヒヤッとしにくいため、一年を通して快適に過ごせます。
小さな子どもや高齢者がいる家庭では、無垢床のやわらかさが安心につながります。
無垢床は空気を整えてくれる自然素材
無垢床は調湿性を持つ床材です。
梅雨時期の湿気や冬場の乾燥をやわらげる働きがあります。
結露の発生を抑えやすくなり、カビやダニの発生リスクを減らす効果も期待できます。
無垢床は住むほどに味わいが増す
無垢床は経年変化を楽しめる床材です。
日差しや暮らしの影響で色合いが深まり、住まいに馴染んでいきます。
削り直しによって再生できる点も、無垢床ならではの魅力です。
無垢床を採用するときの注意点
無垢床は季節によって動く素材
無垢床は湿度や温度によって伸縮します。
施工時に配慮しても、季節によって隙間や反りが生じる場合があります。
無垢床の特性を理解することが大切です。
無垢床はキズがつきやすい場合がある
無垢床は樹種によって硬さが異なります。
やわらかい木材ほどキズやへこみがつきやすくなります。
ただし、無垢床のキズは補修や削り直しが可能です。
また、時間が経つにつれて、経年変化により目立たなくなっていきます。
無垢床は初期費用が高く感じることがある
無垢床は材料費と施工費が高くなる傾向があります。
しかし、長期的な耐久性と修復性を考えると、無垢床はコストパフォーマンスの高い床材です。
無垢床によく使われる樹種は?
オーク
オークの無垢床は、硬くて耐久性が高い木材です。
椅子の出し入れや人の行き来が多い空間でも、キズがつきにくい特徴があります。
木目がはっきりしており、重厚感のある空間を演出できます。
経年変化によって色味が深まり、長く使うほど味わいが増します。

杉
杉の無垢床は、やわらかく足触りが良い点が特徴です。
木材の中でも断熱性が高く、冬でも床の冷たさを感じにくくなります。
香りがやさしく、リラックスしやすい空間づくりに向いています。
無垢床の中では比較的価格を抑えやすい点も魅力です。

ブラックウォールナット
ブラックウォールナットの無垢床は、深みのある濃い色合いが特徴です。
落ち着いた高級感があり、上質なインテリアと相性が良い木材です。
適度な硬さがあり、日常生活でのキズも目立ちにくくなります。
時間の経過とともに色味がやわらかく変化し、空間に自然と馴染みます。

無垢床を長く楽しむためのメンテナンス方法
無垢床の日常のお手入れ方法
無垢床の掃除は乾拭きが基本です。
砂やホコリはモップや掃除機で取り除きます。
水滴をそのままにすると、水分が木材に染み込み、水シミの原因になります。
水拭きをする際は、水が残らないようしっかりと水気を取ることが大切です。
無垢床の傷やへこみの直し方
無垢床にできた浅いキズは、紙やすりで木目に沿って軽く削ることで目立ちにくくなります。
削った部分には、仕上げとしてオイルを塗り、全体となじませます。
へこみ傷の場合は、水を含ませた布を当ててアイロンの蒸気を当てると、木が水分を吸ってふくらみ、へこみが戻ることがあります。
深いキズや大きなへこみは、無理に直そうとせず、施工会社や専門業者に相談することで安全に補修できます。
無垢床を美しく保つ定期メンテナンス
無垢床は、年に1回から2回程度のオイルメンテナンスを行うと状態を保ちやすくなります。
オイルは木材に浸透し、乾燥や汚れを防ぐ役割を持ちます。
メンテナンス後は、木の色合いが整い、無垢床本来の風合いがよみがえります。
定期的な手入れが、無垢床をより長持ちさせるポイントです。
まとめ|無垢床で心地よい暮らしを叶えるために
無垢床は、無垢材の特性を活かした自然素材の床材です。
足触りの良さや調湿性により、快適で健康的な暮らしを支えます。
無垢床の特性を理解した上で選ぶことで、満足度の高い住まいになります。
SANKOの家は、無垢床、漆喰の壁、天井が標準仕様の家じゅう丸ごと自然素材です。
岡山で新築住宅をご検討していらっしゃる方はモデルハウスにお越しください。
HEAT20 G3ランクの居心地の良い空間です。
高性能住宅を是非ご体感に来てみてくださいね。
