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家づくりコラム

2024.01.16

【岡山注文住宅コラムVol.030】ハウスメーカーと工務店の違い|注文住宅を建てる上での魅力やポイント

岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

ご覧いただいている方々が家づくりにおいて直面するであろう「ハウスメーカーと工務店の違い」に関する疑問や不安にお答えするべく、この記事ではより深く掘り下げ、詳細な情報をお届けいたします。

ハウスメーカーと工務店の違い、それぞれの特性や選び方について分かりやすく解説します。

注文住宅を建てる上での魅力やポイント、そして注意すべきポイントに焦点を当ててお話します。

 

この記事を通じて、家づくりがよりスムーズに進むようお手伝いできればと思います。

ハウスメーカーと工務店の違いをお伝えすることで、注文住宅建築を検討中の皆様に価値ある情報を提供できれば幸いですので、最後までご一読ください。

 

 

目次

ハウスメーカーと工務店の違いについて

ハウスメーカーとは?

ハウスメーカーは、大手企業が手がける住宅メーカーのことです。

注文住宅だけでなく、分譲住宅も提供しており、全国規模で施工エリアを広げています。

それでは、ハウスメーカーの特徴をいくつか見ていきましょう。

 

 ハウスメーカーの施工エリア 

ハウスメーカーは都市から郊外まで、幅広いエリアでの建築を展開しています。

これにより、希望の立地条件で住宅を建てることが可能です。

 

 ハウスメーカーの価格 

ハウスメーカーの建築費用は通常高めですが、その分ブランド力やサポートが充実しています。

信頼性や安心感を求める方に向いています。

 

 ハウスメーカーの工期 

標準プランを使用することで比較的短い工期で建築が可能です。

効率よく工事を進めることができます。

 

 ハウスメーカーの品質の安定性 

大量生産型の手法を採用しているため、建材や工事の品質が安定しています。

ただし、同じ仕様の住宅が提供されることが一般的で、個別の要望には柔軟に対応できないこともあります。

 

 ハウスメーカーの設計の自由度 

ハウスメーカーは豊富な標準プランを持っており、それをベースにカスタマイズすることが可能です。

ただし、設計の自由度は工務店に比べるとやや制約があります。

 

 ハウスメーカーのアフターメンテナンス 

大手企業が多いため、アフターメンテナンス体制が整っています。

保証サービスや建物の長寿命化が魅力の一つです。

 

 

工務店とは?

一方で、工務店は地域密着型の建築業者です。

主に特定の地域で手がけ、地域社会に根ざしています。

工務店の特徴を見ていきましょう。

 

 工務店の施工エリア 

工務店は主に地域密着型で、特定のエリアに特化しています。

地域の特性や顧客の要望に合わせた提案が可能です。

 

 工務店の価格 

ハウスメーカーに比べて建築費用が抑えられることがあります。

地域ネットワークを活かしてコスト削減が図られることが一因です。

 

 工務店の工期 

工務店の建築プロセスはハウスメーカーよりも時間がかかることがあります。

しかし、しっかりとした打ち合わせや設計が可能で、こだわりの家づくりが実現しやすいです。

 

 工務店の品質の安定性 

工務店は地域に密着しており、信頼できる地元業者と提携していることが多いです。

品質に関しても信頼性が高いと言えるでしょう。

 

 工務店の設計の自由度 

工務店は柔軟な提案が可能で、顧客の細かな要望にも丁寧に対応します。

オリジナリティあふれる家づくりを実現できます。

 

 工務店のアフターメンテナンス 

地域密着型であるため、アフターメンテナンスも近隣のネットワークを活かして迅速に対応できることがあります。

顧客との信頼関係が重要視されます。

 

 

ハウスメーカーと工務店の違いメリット・デメリット

 

ハウスメーカーのメリット

 

 ハウスメーカーのメリット①ブランド力がある 

ハウスメーカーは大手企業が多く、そのブランド力は高いです。

信頼性や安心感を求める方に適しています。

 

 ハウスメーカーのメリット②材料や工事の品質が安定している 

大量生産型の手法を採用しているため、建材や工事の品質が安定しています。

同じ仕様での住宅を提供することが得意です。

 

 

ハウスメーカーのデメリット

 

 ハウスメーカーのデメリット①費用が高め 

ハウスメーカーはブランド力やサポート体制が整っている反面、建築費用は一般的に高めです。

予算に制約がある方には調整が必要です。

 

 ハウスメーカーのデメリット②細かな要望には対応しきれない 

標準プランが豊富な反面、細かな要望には柔軟に対応しきれないことがあります。

個性的な家づくりを求める方には検討が必要です。

 

 

工務店のメリット

 

 工務店のメリット①費用が安め 

工務店は地域密着型でコスト削減が図れるため、建築費用は一般的に抑えられます。

予算に敏感な方に適しています。

 

 工務店のメリット②設計の自由度が高い 

工務店は柔軟な提案が可能で、顧客の細かな要望にも丁寧に対応します。

オリジナリティあふれる家づくりができます。

 

 工務店のメリット③担当者とコミュニケーションが取りやすい 

地域密着型であるため、担当者とのコミュニケーションがスムーズに取れることがあります。

信頼関係を築きやすいです。

 

 

工務店のデメリット

 

 工務店のデメリット①長めの工期が必要 

工務店の建築プロセスはハウスメーカーよりも時間がかかることがあります。

スケジュールに余裕をもって計画する必要があります。

 

 工務店のデメリット②工務店ごとに技術やサービスの差がある 

工務店は個別の業者が運営していることが多く、技術やサービスに差が出ることがあります。

信頼性の確認が必要です。

 

ハウスメーカーと工務店の違いを考えたうえでの選び方

 

注文住宅を建築する際、ハウスメーカーと工務店の選択は慎重に行う必要があります。

以下は、それぞれの特徴を踏まえた選び方のポイントです。

 

ハウスメーカーを選んで知名度や安心感を重視

 

ハウスメーカーは大手企業が多く、そのブランド力や安心感は高いです。

建築に関する不安が少なく、手厚いサポートが期待できます。

 

工務店でこだわりが詰まった家づくり

 

工務店は地域密着型であり、顧客の細かな要望にも柔軟に対応できます。

オリジナリティあふれる家づくりを実現したい方に適しています。

 

まとめ

「ハウスメーカーと工務店の違い」について詳しく解説しました。

どちらを選ぶかは個々の希望や予算、建築にかける価値観によるものです。

 

SANKOの家は工務店です。

SANKOの家のこだわりとは、「高気密高断熱」「自然素材」「自社大工」です。

お客様に健康的に、快適に暮らしていただくため、自社大工の手で全棟均一に一棟一棟手がけていきます。

 

家づくりは住宅会社それぞれ。

実際にモデルハウスや完成見学会に行ってみて、こだわりを肌で体感してみましょう。

 

 

岡山で新築住宅をご検討していらっしゃる方はモデルハウスにお越しください。

HEAT20 G3ランクの暖かく、居心地の良い空間です。

冬の高性能住宅を是非ご体感に来てみてくださいね。

 

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