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家づくりコラム

2024.02.15

【岡山注文住宅コラムVol.034】注文住宅の収納について|失敗しない収納計画を立てる為に

岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

注文住宅を検討している皆様に、注文住宅の収納に関するコラムをお届けします。

注文住宅の収納は、快適な生活空間を実現するために欠かせない要素の一つです。

しかし、収納の計画や設計においては様々な課題があります。

そこで今回は、注文住宅の収納に関する失敗例や計画の立て方、人気の収納スペースなどを詳しく解説していきます。

この記事を読むことで、皆様の収納計画における課題解決やアイデアを得られることに役立てられましたら幸いです。

 

 

注文住宅の収納でよくある失敗とは?

 

収納の失敗例①玄関

玄関は家の顔であり、家族や来客が最初に接する場所です。

そのため、玄関の収納は使い勝手が重要です。

例えば、靴や傘の収納が不十分だと、玄関が散らかりやすくなり、スッキリとした印象を与えることができません。

また、季節ごとの衣類や小物の収納にも工夫が必要です。

 

収納の失敗例②キッチン

キッチンは家族が日々の食事を作る場所であり、調理器具や食材、食器などを収納するスペースが欠かせません。

しかし、収納スペースが不足していると、キッチンがすぐに散らかってしまい、料理をする際のストレスが増します。

特に、調理器具や調味料などを効率的に収納する方法を考える必要があります。

 

収納の失敗例③リビング

リビングは家族が集まる場所であり、くつろぐ場所でもあります。そのため、雑誌やリモコン、趣味の物などを収納するスペースが必要です。しかし、リビングの収納が不十分だと、物が乱雑になり、リラックスした空間を作ることができません。収納スペースを工夫して、リビングを快適な空間にしましょう。

 

収納の失敗例④トイレ

トイレの収納は、トイレットペーパーや洗剤などを収納するスペースが必要です。

しかし、トイレの収納スペースが不十分だと、物が見えてしまい、清潔感を損ないます。

トイレの収納を工夫して、清潔で快適な空間を保ちましょう。

 

収納の失敗例⑤脱衣所・洗面所

脱衣所や洗面所は、タオルや洗剤などを収納するスペースが必要です。

しかし、収納スペースが不十分だと、物が散らかってしまい、使い勝手が悪くなります。

特に、湿気や水回りの問題にも注意が必要です。

 

収納の失敗例⑥寝室(各個室)

寝室は個人のプライベートな空間であり、衣類や寝具などを収納するスペースが必要です。

しかし、収納スペースが不十分だと、物が乱雑になり、リラックスした睡眠環境を作ることができません。

寝室の収納を工夫して、快適な空間を作りましょう。

 

 

 

注文住宅の収納計画の立て方をステップごとに確認

 

失敗を避けるためには、収納計画をしっかり立てることが重要です。

以下では、収納計画の立て方をステップごとに確認してみましょう。

 

  1. 不用品を処分する

収納計画を立てる前に、不用品を処分することが重要です。

使わない物があれば、思い切って処分しましょう。

これにより、収納スペースを効果的に活用することができます。

 

  1. 持ち物の種類と量を把握する

収納計画を立てる際には、持ち物の種類と量を把握することが重要です。

衣類や調理器具など、必要な物をリストアップしましょう。

これにより、必要な収納スペースの大きさを把握することができます。

 

  1. これから増える物を予想する

将来的に増えるであろう物も考慮して、収納計画を立てることが重要です。

子供の成長や趣味の変化など、将来のライフスタイルを想定して収納スペースを設計しましょう。

 

  1. どこに何を収納するか決めて、スペースを割り振る

収納計画を立てる際には、どこに何を収納するか具体的に決めて、スペースを割り振ることが重要です。

玄関やキッチンなど、各部屋ごとに最適な収納方法を考えましょう。

 

 

注文住宅の収納を間取り別にご紹介

 

注文住宅の収納①玄関の収納(シューズクローゼット)

玄関には土間収納を設けることで、靴や傘などをスッキリと収納することができます。

玄関をすっきりとした空間に保つことができ、使い勝手も良くなります。

SANKOは収納に珪藻土を張っているので、調湿・消臭効果があります。

お客様用と家族用で玄関を仕切ることにより、いつでも綺麗な状態でお客様を迎える事が出来ます。

SANKOは玄関まで暖かい室温を常に保っているので、コートをすぐに脱いで掛けられるようにシューズクロークにコート掛けを設置するお客様が多いです。

 

注文住宅の収納②リビングに小上がりの畳下収納

リビングに小上がりの畳スペースを採用される方が増えてきています。

下に収納を設けることで、雑誌やリモコンなどをスッキリと収納することができます。

リビングを広々とした空間に保ちつつ、必要な物を効果的に収納できます。

 

注文住宅の収納③キッチンにパントリー

キッチンにパントリーを設けることで、食品や調理器具などをスッキリと収納することができます。

キッチンを使いやすくし、料理をする際のストレスを軽減します。

ワインセラーを置きたい方や冷蔵庫と冷凍庫を分けたい方など、多様な使い道があります。

 

注文住宅の収納④キッチンの背面収納

キッチンの背面収納を活用することで、調理器具や調味料などを手元に置きながら、スッキリと収納することができます。

キッチンの作業効率を高めることができ、オープンキッチンでもLDKをスッキリと見せる事ができます。

 

注文住宅の収納⑤ランドリールームにファミリークローゼット

ランドリールームにファミリークローゼットを設けることで、洗濯作業をスムーズに行うことができます。

更に、SANKOの家は常に新鮮な空気が巡り続けているので、洗面所とランドリースペースを同じ空間にしても湿気ることなくカラッと乾きます。

なので、洗面所の上に電動式の物干しざおを備え付け、洗面所兼ランドリールームにする間取りが可能になります。

洗濯→干す→収納までのすべての工程が同じスペースで行うことができます。

 

 

注文住宅の収納計画で失敗しないためのポイント

 

注文住宅の収納計画を立てる際には、以下のポイントに注意することが重要です。

  • 家族のライフスタイルに合わせた収納計画を立てる
  • 将来的な増える物を考慮して、余裕を持った収納スペースを設計する
  • 収納スペースを使いやすくするために、引き出しや可動棚を活用する
  • 収納スペースを見せる収納と隠す収納をバランスよく配置する

これらのポイントを踏まえて、注文住宅の収納計画を立てることで、快適で使いやすい住空間を実現することができます。

 

 

注文住宅の収納まとめ

 

注文住宅の収納計画は、家族の生活スタイルや将来の変化を考慮して立てることが重要です。

玄関やキッチン、リビングなど、各部屋ごとに最適な収納方法を検討しましょう。

失敗しない収納計画を立てるためには、家族の生活動線や必要な物の種類と量を把握し、適切な収納スペースを設計することが大切です。

 

youtubeでも注文住宅の収納について解説しておりますので、

是非見てみてくださいね。

 

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